5.31Wed.少年の主張恵庭大会
- 公開日
- 2017/05/31
- 更新日
- 2017/05/31
お知らせ
恵北中学校で、恵庭市「少年の主張」中学校大会が開催されました。本校からは3年生の近藤さんが、会場校である恵北中学校の生徒の前で発表。「母の偉大さ」と題して、母親の存在や注がれる愛情、そのありがたみ等を主張したものでした。母親と将来のことについて話し合っているときに、考え方の違いからすれ違いのけんかとなり、その時ふと目にした「世界で一番大変な仕事」というタイトルが気になり読み始めた一冊の本。「24時間たちっぱなしで、週に135時間以上の労働、休憩もなしで薬や料理の知識も必要とする仕事」また、「祝日、休日には仕事量が倍近くに増えるという仕事」、それに付け加え、「時には暴言を吐かれたり、ひどいときには死ねとののしられることすら・・」確かに過酷でしかも無給・・「ありえない」と思うこの仕事、職業名は、「母親」と書いてありました。
母親は、「報酬はある。自分の子どもが喜んでいるとき、成長していく過程、その笑顔が母親の報酬」と・・・。
一冊の本との出会いから、かけがいのないことに気づかされたのではないでしょうか。実に堂々とした発表でした。