3.24Sat.修了式の生徒代表あいさつから3
- 公開日
- 2018/03/24
- 更新日
- 2018/03/24
お知らせ
反省と抱負 生徒会副会長 中村 くん
昨年度の後期、新生徒会執行委員会が発足した。その中で、あいさつ運動、ボランティア活動等、様々な事を行ってきた。その中でも特に、シーニックナイトや募金活動は心に残っている。シーニックナイトでは、単なる参加者ではなく自分が行事の主となり、運営するために考え、行動したことで、成功したときのうれしさ、達成感が大きかった。募金活動では、生徒会執行委員会、全員で協力し、少しでも地域貢献できるようがんばったことで、地域に協力できた気がした。この二つの活動を通し、裏で働く人の大変さ、より大きい達成感、そして喜びを得ることができた。
あいさつ運動等の日常的な活動に対しては、執行委員全員が一丸となり、人一倍苦労したことで、協力することの大切さ、毎日続けることの大変さを感じた。しかし、これからの活動を通し、自らの欠点も浮きぼりになった。まだ1年生だというのもあるが、なりたい自分の像がなく、活動に対する意識の低さ、積極性が足りない時もあった。さらに皆を引っ張っていかなければならない立場なのに自分の仕事さえも理解せず活動してしまう時もあった。だから、この作文を書くことをきっかけに残り半年間の任期で、僕自身がどんな成長を遂げたいかを考えた。
僕は自分自身の良さ、自分らしさとは何なのかがまだわからない。先輩達の良い点を引き継ぎつつも自分の良さ、個性を見つけていきたいと思うようになった。
これからを踏まえて、これからは「共歩」というテーマのもと、全校生徒が足並みをそろえて活動できるように、良かったところはさらに自立的・積極的にできるよう努力し、浮き彫りになってしまった問題点は改善できるよう、一つ一つの行動をしっかり考え、それを形にできるよう日々努力したい。そして半年後には、自分らしさを見つけ、自信を持って、再び生徒会執行委員にチャレンジできる自分になりたい。