学校日記

10.10Wed.後期始業式2

公開日
2018/10/10
更新日
2018/10/10

お知らせ

 後期に向けた代表者のあいさつを何回かに渡って紹介します。

前期の振り返りとこれからの目標 1年4組ゴボォロヴスキー大河

 中学校生活スタートの前期は、僕にとって大きな節目になった。学校の勉強は、教科や内容が増え、進み方も早くなり、新しい内容は楽しい反面、家での学習ペースを作るのには苦労した。ただ、期末テストでは、中間の失敗を生かして納得のいく結果を出すことができ、次のテストも油断せずに取り組みたいと思っている。
 体育大会や文化発表会では、新しい仲間と自分たちで行事を作り上げ、盛り上げて、思い切り楽しむことができた。みんなが意見を出し合い、本気で取り組み、クラスが一丸となって熱くなることができた。僕は、こういう雰囲気が大好きだ。だから、これからもクラスで協力し合っていきたいと思う。
 また、代議員としてクラスをまとめる仕事に就くことになり、はきはきした声で、授業が気持ちよく始められるように心がけることができた。ただ、朝の挨拶運動には、ぎりぎりになることもあり、もっと自分の仕事への責任を持つべきだったと反省している。これから、気をつけていきたいと思う。
そして習い事だ。今まで12年間続けてきた水泳を辞めて、一緒に続けてきたゴルフ一本に絞っていくことに決めた。プロゴルファーになる夢に向かって練習を本格的に進めてきた。昨日はそのゴルフの大会があった。3位までが全国大会の出場権を獲得できる試合だったが、僕は4位で、出場権を得られなかった。今年の公式戦としては最後の試合で、ライバルに絶対勝つという気持ちで臨み、取ったり取られたりしながら戦ったが、最後の最後に僕が崩れて負けてしまった。夏にあった全国大会でも、力を発揮できなかった。大会の度にやるべきことを一つ一つ見つけ出して目標を立ててきた。でも、それに対して「努力した」と言い切れるような練習はできなかった。
 後期に向けて、僕が自分の机の上に書いた新しい目標は、「自分に正直に。真面目に」だ。真剣にやらなかったことは、身にはつかない。やらなかったのに、やったと嘘をついても、なんの意味もない。勉強も、習い事も、仕事も、やったらやった分、できるようになるし、前に進めるようになる。いろんなところで経験した分、まだそれが出来ていないところに力を入れていきたいと思う。強い気持ちを持って、自分の目標を叶えていきたいと思う。