学校日記

11.7Wed.国語研究授業3年5組その1

公開日
2018/11/07
更新日
2018/11/07

お知らせ

 魯迅の「故郷」を読み。「私」の心の動きを読み取る授業。「ふるさと」に対するイメージの共有化から授業はスタートしました。故郷は、主人公「わたし」が、20年ぶりにふるさとを訪れるところから始まります。物語の舞台となるのは中国東南部の町、紹興(しょうこう)。北京からおよそ1500km離れた町です。都会で出世したエリートである「わたし」は、母が住む実家を売り払うためにふるさとに帰ってきました。20年ぶりに目にした町はさびれ、人々の暮らしも貧しいままでした。思い描いていたふるさととはかけ離れたその姿に、「わたし」は愕然(がくぜん)とします・・・