学校日記

12.11.Fri.音楽授業交流 1年3組1

公開日
2020/12/11
更新日
2020/12/11

お知らせ

 1年3組の音楽の授業交流がありました。
 情景と曲想のかかわりという単元で、題材は「ペルシャの市場にて」(ケテルビー作曲)でした。
 まずは前の時間で行った「プルタバ(モルダウ)」で学習した内容を振り返り音楽の情景描写やオーケストラのことを思い出してみます。
 まずは作曲者について紹介してきます。
 その後そもそもペルシャの市場ってどんなところかな、ということを映像を交えながら説明していきます。
 ラクダの商隊が市場にやってくる様子、市場の喧騒、物乞いの人、きれいな王女が来る、大道芸人、蛇遣い、国の偉い人、王女の出発、最後に商隊が去っていく様子の場面をひとつずつ説明し、そこから実際に音楽を聴いてみます。
 3つの場面を生徒に聴かせて、それがどの場面の音楽なのかを考えさせて、プリントに書かせていきます。どんなメロディなのか、どんなリズムなのか、どんな楽器を使っているのかなどを考え想像力を膨らませながらどの場面なのかを考えていきます。