「いざ」というときに備えて
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
お知らせ
20日(月)の6校時に、全校で冬の「避難訓練」を行いました。今回は「地震」→「校内で火災発生」という設定で行いました。
計画では、実際の冬季間の災害発生を想定して「外」への非難を行う予定でしたが、週末からの暖気により、計画避難場所である駐車場の状況が悪く、体育館に変更しました。生徒には履き替え用の靴下を持参するよう連絡をしていましたが、使用することなく訓練は終了しました。
避難指示から生徒の避難完了までにかかった時間は3分半ほどでした。生徒は落ち着いて避難行動をとっていました。
日本で初めての大都市直下型で震度7を記録した「阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)」から今年で30年が経ちました。「天災は忘れたころにやってくる」は夏目漱石の一番弟子といわれる物理学者「寺田寅彦」の言葉です。