17日(木)、12月の孵化から5～6cmほどの稚魚になるまで育ててきた「サケ」の、漁川への放流が行われました。

今年は予定していた放流式の日（16日）が悪天候だったためこの日に延期されてしまい、サケ飼育ボランティアで参加してくれていた3年生が全国学力調査と重なってしまい、残念ながら参加出来ませんでしたが、2年生の2名が放流式に参加し、えさやりや水替えをしてお世話をしていたサケたちにお別れを告げることができました。

当日は漁川ダムが放水制限をかけてくださったそうで前日の雨による増水がほとんどなく、安全に放流をすることができました。

3～5年で生まれた川に戻ってきて産卵をするといわれるサケ。そのメカニズムには諸説あるようですが、とにかく元気に大きく育って漁川に帰ってきてほしいですね。