６月２３日（金）校内研究授業を行いました。５時間目に１年１組を対象に美術「見つめると見えてくるもの（感じとったことをスケッチに）」を題材にして身近なものを表現する７時間扱いの５時間目でした。クロームブックを使って「色」についての小テストを行った後に、「見る人に、そこにあると思わせるには何が必要だと思う？」の課題に基づき、ペアで話し合いました。その後全体発表をし、先生が見本を示し、具体的な作業に入りました。
　作業前の作品をクロームブックで撮影し、作業後再度撮影した後、作品のできあがりを比較することができました。絵の苦手な生徒も、自分の作品の上達に満足していたようです。
　授業後の協議では、話し合い活動の有用性や、クロームブックを使った記録が有効であることが指摘されていました。
　どの生徒も、絵を描くことに興味を持ってくれました。