校長あいさつ

 

 令和7年度、全校児童488名、職員44名で教育活動をスタートしました。あたたかな日差しが降り注ぐ学び舎には、子どもたちの「頑張りたい」という想いや、教職員の「子どもたちを大切に育てていきたい」という願いが、教室いっぱいにあふれています。今年度の新しい「出会い」とともに、入学した1年生、進級した2年生から6年生の子どもたちが希望をもち、「笑顔」で令和7年度の学校生活が送れるよう、教職員がチームとなり、「凡事徹底で伸びしろを伸ばす」を推進テーマとして、子どもたちの笑顔があふれる学校づくりを進めてまいります。

 

 令和7年度の恵み野旭小学校の重点教育目標は、

  

  温かさの中で、子どもたちの笑顔が見える教育を

    ~「自己決定」と「自己実現」を積み重ね、自己有用感を高めよう~

 

です。一人一人の子どもたちを大切にし、子どもたちが主体的に学びに向かう力を育ててまいります。自分で決めたことを実現するために、どのように進んでいくか=「自己決定」「自己実現」、そしてその過程での学びを大切にしながら成長することを核に、教育活動を推進します。同時に、「このような子どもに育てたい」という目標を保護者・地域の皆様、関係機関と共有し、連携しながら教育活動を進めたいと考えております。

 「ど真ん中に子どもがいる学校」として、子どもたちと学び合い、ともに元気に成長する学校づくりのために、保護者・地域の皆様には、本校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

       

 令和7年4月1日

                                                           恵庭市立恵み野旭小学校長 田中 智則