教育目標

教育目標

1.学校教育目標(平成31年1月改訂)

教育目標については、知・徳・体の調和を図ることはもとより、学習指導要領の理念である「生きる力」を育むための今日的な教育課題に応えるものであるか、更に、教育研究の蓄積や各種調査・アンケートに基づく本校児童の傾向や実態を踏まえ、保護者や地域の願いを実現するものであるか検討した。地域・保護者・児童・教職員のねがいとしては、共通するものとして、「思いやり・他者を尊重し信頼する心・基礎的な学力」が挙げられた。また、教育目標は、子ども、教師、保護者いずれにとってもわかりやすく、覚えやすいもの、いつでも意識できるものでなければ、当初の目的を果たすことができないことから、「目指す子ども像」を簡潔に表現し、象徴的に表す言葉として「やさしく、かしこく、たくましく」とした。なお未来を担う子どもの姿を端的に「夢きらきら 旭の子」を付加した。

『 やさしく かしこく たくましく 』 〜 夢 きらきら 旭の子 〜

2.具体化の方策と指導指標

(1) やさしく
    思いやりのある子(にこにこ)

  • 気持ちのよいあいさつや返事ができる。
  • きまりをしっかり守る。
  • 人の気持ちや立場を考えて行動できる。

(2) かしこく
    学ぶ子(いきいき)

  • よく聞き、よく考え、みんなと話し合いながら学習することができる。
  • 自分の考えを発表・表現できる。
  • 興味や関心をもって主体的に取り組むことができる。

(3) たくましく
    たくましい子(ぐんぐん)

  • 心や体に関心をもち、健康的に生活することができる。
  • 安全に生活できる。
  • 何事も最後まで粘り強くがんばることができる。

※「夢 きらきら 旭の子」には、ふるさとに生き、夢と志をいだき、心豊かにたくましく生きる人になることの願いが込められている。