松恵名物 ルリ子先生と1年生の「チョコレートポップコーン」
- 公開日
- 2017/10/19
- 更新日
- 2017/10/19
お知らせ
廊下に香ばしいにおいが立ちこめます。
今日は、1年生がポップコーンを作りました。
自分たちで育て、収穫し、教室に干してカリカリになった粒を一つずつていねいに取って準備をしてきました。
はじけ飛ぶポップコーンにわいわい言いながら、まずは「プレーンタイプ」塩味のポップコーンを作りました。
それだけでも十分美味しいのですが、ルリ子先生恒例のチョコレートでコーティングするタイプはさらに美味しいのです!
次回、自分たちでコーティングすることが決まっているので、今日はルリ子先生が見本を見せました。「チョコレートは下のほうにたまるので、混ぜるときは下の方からそっと混ぜます。がしゃがしゃ混ぜていますか?」とルリ子先生が尋ねると、「いいえ。」「ゆっくり下からです。」と答える子どもたち。きっと、次回、自分たちの手で上手にコーティングすることでしょう。
もちろん、食べるだけではありません。松恵っ子は農園活動と他教科を結びつけて「生きた教材」をもとに学習を進めています。今日は、ポップコーンを作ったときの様子を作文に。味わってからまた続きをひとしきり。さらにチョコレートでコーティングする様子を見てから続きを。冷蔵庫で冷やしてチョコが固まったら5時間目に味わって・・・。
だんだんわかってきて、ルリ子先生が何も言わなくても、食べ終わった子からカリカリと作文を書く音が。
食べるカリカリと書くカリカリ・・・。
松恵小学校は、香りも彩りも音も豊かです☆