冬休み中に研修しました(教職員)
- 公開日
- 2018/01/29
- 更新日
- 2018/01/29
お知らせ
冬休みが始まってすぐの12月26日に教職員による救急救命講習を行いました。恵庭消防署島松出張所の方にお越しいただき、講義を聴いたり実技を行ったりしました。
胸骨の圧迫の実技では人形を使って行いましたが、30回連続で圧迫するだけで汗が出て、思うように力をかけ続けることが難しいことを感じました。
松恵小のように職員数が少ない学校では、交代しようにも人手があまりありません。そんな場合にはどうしようか、こんな場合には何を優先したらいいんだろうか、グラウンドや農園など校舎から離れていた場合については?など、先生方・事務職員・事務補助員・業務主事から様々なケースを考えた質問が出されました。消防署の方が丁寧に答えて下さったり、それらをもとに自分たちで考えたりしました。「やっぱり、子どもたちとも普段から話し合っておかなければならないのでは?」などの意見も出されました。
AEDやエピペンを使った実技も行い、気を引き締めた1日になりました。
何事も無いのが1番ですが、備えだけはしっかりしていかなくてはならないと、改めて思いました。