6年生修学旅行 到着式
- 公開日
- 2018/07/06
- 更新日
- 2018/07/06
お知らせ
昨日出発したときはどしゃ降りの雨でしたが、「雨だってなんだって楽しんじゃおう」とみんなで話し合って1日目を過ごしたそうです。
小樽で作った革細工。昨年、国語科の学習とそれを発展させて取り組んだ劇に登場した「鹿」の皮をできれば使って作りたかったらしいのですが・・・。
【西田先生からの情報によると】
子ども「これは何の動物の皮ですか?」
講 師「それは、蛇です。」
別の子「こっちは何の動物の皮ですか?」
講 師「あ〜、それはワニだよ。」
子ども「鹿の皮はありますか。」
講 師「鹿はないねぇ。」
子どもたち「・・・そうかぁ。」
西田先生 「それは、『しか』たないよ。」
子ども 「うわぁ、さぶ(寒)…。」
みんな 笑
お目当ての「鹿」ではなかったのですが、「生き物」の恩恵にあずかって生きている私たちの暮らしを改めて考えたことでしょう。到着式が終わり、帰る時に革細工のキーホルダーを見せてもらいました。記念に、大事に使ってほしいと思いました!
お忙しい中、迎えに駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
到着式の最後は、保護者の皆様への感謝をこめて挨拶をして終わりました。
順序は前後しますが、バスを一番最後に降りてきた子が帽子を取って、添乗員さんと運転手さんにお礼を伝えました。爽やかな姿に、子どもたちがこの「旅」を通じて、また一つ成長したことを感じました。
到着式で福島先生が子どもたちに投げかけた言葉。「いいクラスに成長したなぁ。」
こんなふうに言われて終われる修学旅行になったこと。本当に6年生みんな「修学」の旅行だったのだなぁと思います。ゆっくり、家族にお土産話を聞かせてあげて、ぐっすり眠ってくださいね。
無事に帰ってきてくれて、本当にありがとう。心をこめて。「おかえりなさい☆」