収穫祭☆ その3
- 公開日
- 2018/09/03
- 更新日
- 2018/09/03
お知らせ
4年生は、児童数が20名で松恵小では一番の大所帯。
一人も「ひま」を持て余すことのないように…と、田内先生は3品プラスちょこっとお漬物まで添えることに決定しました。(う〜ん、時間的には間に合うのだろうかと少しこちらは心配でしたが…(^^;)
でもそこは「チーム4年」を合い言葉にしている4年生。誰もひまなど持て余しません。勿論、揚げ物については事務の小野先生や事務生さんにも「助っ人」としてきていただきましたが、全部で4種類もの調理をよくやりとげました。天ぷらのために、天つゆまで用意する「心遣い」。
そして、ここでもまた「味見してほしいです!」のオファーを受け、「ピーマンのおかか醤油和え」と「キュウリとなすの浅漬け」の味見をさせてもらいました。浅漬けはバッチリ。ピーマンは、「もう少し味を濃くすると、いいかも?」とアドバイス。それを聞いて4年生の2人は神妙な顔で調味料を足してさらに和えていました。
しそジュースについては、これだけで一つの物語ができそうなほどですので、のちほどさらに記事を作成します。
しその天ぷらとしそチーズ春巻き(餃子の皮で)は、子どもたちが衣をつけたり巻いたりしたものを田内先生が揚げていき、ほかの指導が必要になったときは事務の先生や事務生さんの力を借りて揚げました。「天かすが好き」という4年生男子の言葉を聞き、田内先生は「じゃあ、きみたちの好きな天かすもボウルに入れて取っておくかい?」と話すと、その子たちはにっこり笑いました。ちなみに会食の際、天かすは売り切れに・・・。さすがは子どもです。「胸やけ」などしないのですね。
4年生の子どもたちは、調理の合間を縫ってお品書きづくり。
文字も絵も本当に味があり、じょうずです。
20名みんなで「チーム4年」として、がんばりました!!!