収穫祭☆ その6
- 公開日
- 2018/09/03
- 更新日
- 2018/09/03
お知らせ
1年生は、収穫祭に向けて「予行演習」をしてこの日を迎えました。
本格的に「松恵っ子」としての仲間入りを果たしたなぁ・・・と、感激の1日になりました。
火にかけた鍋をゆするだけとは言え、熱いはずですし、はじけるポップコーンの音でドキドキしたはずです。
包丁ではなくお肉を食べたりするときに使うナイフとは言え、刃物は刃物。手を切ったらと思うと怖かったはずです。でも、助け合って、励まし合って、ピーマンとミニトマトを切りました。
手にくっつきやすいピーマンの種取りも一生懸命。
待っている間にはポップコーンを入れる紙コップに「コンソメ」「さとう」と、何味かわかるように表示を書きました。120個分です。かなりの数です。けれどそれすらも楽しそうでした。
かんたんピザは、こんがりと美味しそうに焼け、廊下まで良いにおいが漂い、食欲がそそられました。全校みんなに必ず1枚ずつは行き渡るように…と、切り分けて盛り付ける姿は上級生に負けないほどの真剣モード。
作るのはもちろんのこと、他の学年の料理もよく食べお替わりもできた1年生。
前日までお休みしていた子も今日は出席することができ、全員そろって松恵小の一大イベント「収穫祭」に臨めて本当に良かったです。この日久しぶりに学校へ来たその子は「5年生の野菜のチップスが一番おいしかった。」と言っていました。
お天気が心配な今年ではありますが、この後は「すいか」がビニールハウスでしっかり大きくなっていることを祈ります。なぜなら、松恵小の1年生は「すいかって自分たちで作れちゃうんだ。」と経験するのも農園活動の「登竜門?!」なのです。
今日の収穫祭を大成功させた1年生のために、どうか「大玉すいか」が甘く大きく育っていますように!!
初めての収穫祭のために、ご飯や密閉容器など色々な持ち物をご用意くださった1年生保護者の皆様、ありがとうございました。