「普通の休み時間」に見えるかもしれませんが・・・
- 公開日
- 2018/09/15
- 更新日
- 2018/09/15
お知らせ
9月11日(火)、「午前授業給食無し」日課の中でたった10分間の中休み。
前日の放課後に先生方で作業と確認を終え、狭いスペースながら遊び場所確保。
ブランコやうんていで遊ぶ子どもたちの様子やトンボを捕まえて頭を寄せ合って見る子どもたちの姿からは「普通の休み時間」に見えます。
しかし、そこから少し離れた校舎裏では重機が稼働。台風21号被害で剥がれてぶら下がった屋根やその骨組みを引き剥がしたりたたんだり集めたりしています。
登校再開2日め、ほんの束の間でしたが、友達と一緒にお日さまの光を浴びて遊ぶ子どもたちの姿を見て安心しました。
写真には写せませんでしたが、どうやら同じ時間、体育館や図書室にも子どもたちがたくさん来ていたようです。
子どもが育つには「時間」「空間」「仲間」「手間」が必要と言われます。
この日、なんとか「空間」を確保できてよかったと思いました。
ただ、6年生がひと言「遊具は使えないから・・・」と早々に引き上げる姿に、本当に申し訳なく思いました。6年生は低学年が遊具を使っているのを見て遠慮してくれたようです。早くグラウンド全体を使って、6年生が大好きなサッカーを思い切りやれる「空間」を確保したい…と思いました。