東恵庭松恵クラブのおじいちゃん・おばあちゃんと「お餅つき」2年生編
- 公開日
- 2017/12/09
- 更新日
- 2017/12/09
お知らせ
12月5日(火)は3時間目に1年生が「お餅つき」をし、4時間目に2年生が「お餅つき」を行いました。
餅米を臼に入れると、杵を使っておじいちゃんたちがまずは「こねる」様子をみんなで観察しました。ご飯粒がつぶれて、少しだけお餅らしくなったところで、おじいちゃんが「お餅つき」、おばあちゃんが「あいどり」をします。2年生は国語の物語教材「かさこじぞう」で、「粟のもちこ、ひと臼ばったら」「米のもちこ、ひと臼ばったら」と登場人物の「じさまとばさま」が「お餅つき」の真似をする様子を学習しています。さあ、自分たちは上手に「お餅つき」をすることができるのか、嬉しそうに、でも少し心配そうに待っています。
おじいちゃんがある程度お餅をつきあげたところで子どもたちに出番がきました。子どもたちのかけ声は「よいしょ!」です。大きな声が響きます。一人交代してつくごとに「よいしょ!」が続きます。最後までみんなで声をかけ合いながら「お餅つき」は終了・・・かと思いましたら、田内先生と校長先生がどうしても子どもたちに「お餅つき」を見せたい(?)と、隣り合って競うように勢いよくつき始めました。「よいしょ!」のかけ声は一層大きく、大盛り上がりで終了しました。
2年生はおしるこのほか、自分たちが畑で育てた大豆から挽いた「きなこ」も使い2種類の味を楽しみました。香ばしいにおいがして、おばあちゃんたちも「それじゃ、きなこもいただくかな?」と試食してくださいました。
東恵庭松恵クラブのおじいちゃん、おばあちゃん、本当にありがとうございました。どうぞいつまでもお元気でいらしてください。そして、また松恵小の子どもたちとの「お餅つき」を通して、「ふれあい」と「文化の継承」をお願いいたします。